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今週末のgokunama関連

週末時間のある方はぜひー。

代官山Sign

今日、6/20の土曜日は代官山Signで、Farah君たちとゆるゆる選曲。僕はおなじみのスタンダードなジャズで閉店を締めくくる担当になるかと。気がつくと、もう4年以上やってるんだなぁ…。


チャージフリー(カフェ通常営業中)
20:00-23:00

Sign daikanyama
渋谷区代官山町19-4 代官山駅ビル1F(代官山駅徒歩0分)
TEL_03-3780-9570


代々木Ance

明日、6/21の日曜日は代々木のダンススタジオ「Ance」で行われる「SPOT」に末席で参加させて頂きます。DJ陣はafrontierのTJさん。gokunamaでおなじみのTomi The Jazzy Monk。みっちりJazzで、来たお客さんが「こんなJazzで踊る人たちむっちゃ見たわー」って帰っていくイベント。


BOPCITY presents 「SPOT」
エントランス:2000円 *with 1D
レッスン  :各1000円

18:00-18:50 BEBOP LESSON 初級 SAYAKA(A.d.s.L)
19:00-23:00 FLOOR TIME!!!!!

代々木『ANCE』
渋谷区代々木1-45-4 代々木山陽ビルB2
TEL : 03-3320-9660


時間ある方、是非、ふらっと遊びに。
それでは!


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| 関連イベント | 14:23 | comments(2) |

麗しのヴィヴラフォン

Zumba Cinco / Zumba Cinco
Zumba Cinco / S.T.』
ジャズサンバと一言で言われてしまうが、よくよく聴いてみるとジャズ寄りのサンバと、サンバ寄りのジャズがある。後期にはソフトロックサンバみたいなものもあれば、ビッグバンドサンバみたいなものもあって意外と幅広く、オークション界隈でなんでもかんでも「ジャズサンバ」とかタイトルつけちゃってる人もいるが、ガチにリムショットバキバキの「純ジャズサンバ」を求めてる方は注意(笑)。ちなみにヴィヴラフォンが入るジャズサンバになってくるとホントに結構珍しく、Breno Sauer Quarteto、Zumba Cincoやら、同じ60年代で、ちょっとマニアックになるとQuarteto De Bruno Solisというグループ(土着的なサンバ寄りのジャズ)もいるのだ。いや、最後のはちょっとどころでないマニアックか。


ロシアン・ルーレットで鬼籍に入ってしまったアメリカのビブラフォニスト、Lem Winchesterは、好きなジャズマンは「バグス、ミルト、そしてミルトジャクソン」と言ったそうだ。わざわざそんなマニアックな人の落語のネタみたいなのを挙げなくてもだが、彼に限らずビブラフォンのジャズメンはこぞって、Milt Jacksonの名を挙げる。同じように、かの南米の地でMilt Jacksonを意識していたバンドがいたことも想像に難くない。この盤で「Bluesology」「Django」を熱演している「Zumba Cinco」なるバンドがそうだろう。(※何か今日はこういう文体の気分で 笑)


僕はこのZumba Cincoの音源を一応CDとLPで持っていて、解説を少しCDのライナーに頼ると
グループ名のズンバはバタン、ドタンなどの打撃音の事でシンコは数字の5(五重奏)を表す
とある。ズッコケ3人組みたいなもんか(笑)。
こんな名前を付けるメンバーも演奏当時17〜22歳との事で、もう消されてしまったけど、以前、You Tubeに上がっていた当時のブラジル映画で見た彼らは確かにやんちゃ坊主然としていた。身体的ハンディキャップを持つアーティストや若年齢の演奏家を色眼鏡で評価してしまうのは、ガチ頭日本人の悪い癖だが、なんつっても演奏は良いので満を持しておススメしたい一枚だ。「Bem De Amar」、「Remenofis I」、「Tema Feliz」、「Preciso Aprender A Ser So」、「Quintessencia」など、全編、枚挙に暇がなく、(ご愛嬌のビートルズカバー「A Hard Day'S Night」は若気の至りか、プロデューサーの指示なのか。)極めつけの「Django」が、ただただただただ美しい。MJQは彼らの演奏を聴いたのだろうか?本家をしのぐ美しさである。泣くってこのアレンジ。


こないだお配りしたgokunama CD収録の「Django」は、ヴィヴラフォンが脳みそド真ん中に刺さる擬似MONOリマスタリング仕様(笑)。僕もなんで激しく分離しちゃってるStereo盤(CDも同じくですが…)を買っちゃったんだろうか自責の念に駆られてつつ(Mono盤持ってる人、Stereo盤と交換しません?)、まぁそういうの飛び越えて一家に一枚あってもいいアルバムかなぁと思うので是非。



<追記>
あ、そうそう、こないだユーロスペースに映画を観に行ったとき、その建物の地下にある渋谷シアターTSUTAYA(旧:Q−AXシネマ)で、映画「Vinicius ヴィニシウス―愛とボサノヴァの日々―」をというのをやってました。予告編が少し面白そうだったので、都合つけて観に行こうと思ってたら行けずじまい…。これから全国順次公開との事なので東京以外の方は是非ご覧になっては?


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| 名盤紹介 | 07:22 | comments(2) |

大盛況だったgokunamaを終えまして

あー、今日は程よい疲れでそろそろ寝ようと思ったら、なんかよく寝れないのでこのまま書こうかなぁ。

昨日のお客さん、雨の中、年末オールナイト並の大盛況で、僕が一番ビックリでした。まるでアルフレッドライオンのもとに凄腕ミュージシャンが集まって行ったが如く。友達が友達を呼んでくれる流れで、また知り合いが増えていく。まぁだいぶ言い過ぎましたが…(笑)、最近のgokunama。第1回開催から3年半を経て、なんだか良い流れになったなぁと思います。あらためて昨日来て頂いた方々、ありがとうございます。

次回もまた新しい方が2名程加わってくれるようで、7/26のgokunama楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。


さて、昨日までにシコシコ書き貯めておいたgokunamaプレゼントCD用の写真やら紹介文やらを、先ほどアップしておいたので、あらためてご覧下さいませ。




Kenny Ball and his Jazzmen  At The Jazz Band Ball

P.S あんなにウケるならKenny Ball and his Jazzmen / At The Jazz Band BallもCDに入れときゃ良かったかなぁ…(笑)。またどっかでコッソリかけます。


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| イベント告知とか | 02:41 | comments(7) |

gokunama Vol.5

約1年ぶりとなるgokunamaプレゼント用のCD第5弾。
今回も全曲オリジナルピッチのプチmix。ipod用の画像付きでどうぞ。

ちなみに名前に下線が引いてあるのは、過去記事のリンクです。
横の★は「たぶんCD出てる」マークです。参考までに。


gokunama Vol.5

gokunama Vol.5(2009.5.24)→ジャケットのPDFはこちら

Enrico Rava / Quotation Mraks
1.Enrico Rava / Espejismo Ratonera ★
伊達男Enrico Ravaのストーリー溢れるアルバムから1曲。このアルバム通して好きです。

Toshiko Akiyoshi & Friends / Her OLD PAL
2.Toshiko Akiyoshi & Friends / Watasu no Biethovin ★
世界のアキヨシ。日本おかえり企画盤。アキヨシさんがサツキに似てます…(笑)。

John Coltrane / Dakar
3.John Coltrane / Route 4 ★
もともとあったレコードを、Coltrane人気に便乗して作ったとされるColtraneエセリーダー再発盤「Dakar」から、バリトン2発+テナー、っていうちょっとあり得ないおもしろ3管。ジャケは日本盤なので、3色画像が欲しい方はgoogleで!。

Charlie Mingus(Charles Mingus) / Pre-Bird
4.Charlie Mingus / Mingus Fingus No.2 ★
男は黙ってCharles Mingus。の、Charlie Mingus名義の快演。

Duke Pearson Nonet Honeybuns
5.Duke Pearson Nonet / Heavy Legs ★
Duke Pearsonの隠れ名盤から。癖になりそうなフレーズ連発です。

Eddy Louiss  Eddy Louiss Trio
6.Eddy Louiss / No Smoking ★
白人のノリノリオルガニストEddy Louissのグルービーなオルガンと、Kenny Clarkeの古臭いドラムが程よいマッチング。

Alvin Queen Jammin uptown
7.Alvin Queen / After Liberation ★
畳み掛けるソロの応酬。危なっかしいトロンボーンの後ろでピアノのJohn Hicksが清涼飲料水のような爽やかさ。

Cider Walton Quintet / A NIGHT AT BOOMERS, VOL. 1
8.Cedar Walton Quintet / Down in Brazil ★
少し息抜き。こういう演奏やらせるとCider Waltonに敵無し。

Yancy Ko¨ro¨ssy Identification
9.Yancy Korossy / All the things you are ★
スタンダードの曲解釈。ピアノのハネ方と間の使い方がツボ。

Mickey Tucker / Mysterious
10.Mickey Tucker / Plagio
Museっていうレーベルは、たまにこういうのがあるからやめられません。クールで暑苦しいピアノを是非。

Zumba Cinco / Zumba Cinco
11.Zumba Cinco / Django ★
録音当時のメンバーの年齢が17〜22歳というブラジルのやんちゃバンド。John Lewisが泣いて喜びそうな好アレンジ。

Freddie Hubbard /Hub Tones
12.Freddie Hubbard / Prophet Jennings ★
Quiet Kennyならぬ、Quiet Hubbard。意外な一面を垣間みることができる1曲。

Sarah Vaughan / CRAZY AND MIXED UP
13.Sarah Vaughan / Love Dance ★
名盤の中の裏名曲。枯葉ばっかり聴いてしまっている場合ではありません…(笑)。

Billy Strayhorn / The Peaceful Side
14.Billy Strayhorn / Flower Is a Lovesome Thing ★
やっぱこういうのが入ってないとgokunama CDじゃないんだよなぁ、ということでBilly Strayhorn。この人のレコード好きなんです。


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| 過去のプレゼントCDとか | 02:02 | comments(4) |

5/24のgokunamaはちょっと濃ゆいかも

気がついたら、あと10日後となっておりました。ということで駆け込みとなってしまいました告知。
今回も『倶楽部ジャズ』からykr嬢、代々木のジャズダンスイベント『SPOT』で時々ご一緒させて頂くkenさんというgokunama初登場のお2人に加え、おなじみの大塚広子登場と濃ゆいメンツでの開催。アメリカ、ヨーロッパ、南米、アフリカ、日本と世界を股にかけたJazzの選曲でお楽しみ頂ければと思います。

DJが好き、レコードが好き。よりも今、本当にJazzが好き。な人たちがしがらみなく生音「俺Jazz」をかけるイベントgokunama。いつものように酒代だけもって、とりあえず遊びに来て下さい。

gokunama
日時:5/24 18:00〜24:00
場所:恵比寿Bar JAM
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-8-2ウエストパレスB1F
TEL:03-3462-6628


-timetable-
18:00 gokunamaクルー
18:20 wtnb
19:00 ykr(beyond/倶楽部ジャズ)
19:40 ken(HI-JAZZ
20:20 YU NOMURA
21:00 da-matu
21:40 大塚広子(CHAMP,Key Of Life+)
22:20 田中キヨタカ(田中さんちのJazz)
23:00 Tomi The Jazzy MonkBe Bop Square




<関連>
・Jamへの道のり↓

・Jamはこの辺↓
大きな地図で見る
BarJam のドリンクメニューについて
BarJamのサウンドシステムについて
mixi内gokunama コミュニティ
gokunamaの「よくある質問」まとめ


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| イベント告知とか | 03:07 | comments(3) |

たまにはハイソな感じで

Yancy Ko¨ro¨ssy Identification
『Yancy Ko¨ro¨ssy / Identification』
定額給付金まで音楽につぎ込むであろう皆様に、最近ご無沙汰してましたので連続気味でお届け致します。
世間的にはまだ連休の方もいるそうで、春の行楽シーズンまっさかり。ドライブが気持ちよい時期になりましたね。僕は現在自家用車を所有していませんが、レンタカーでも借りてJazzとともにフラッとどっかに行きたいなぁと思ってます。多分無理ですけど(笑)。


さて、今日はハイソなレコード屋さんで壁にかかってる、知る人ぞ知る的な、Yancy Ko¨ro¨ssy、Yancy Korossy、Iancsy Ko¨ro¨ssy、Jancy Korossy、Jancsi Korossy、Korossy Janos、ヤンシーキョロシー、ヤンシーキョロッシー。という表記がマチマチなルーマニアのピアニストYancy Korossy(以下、探しやすいYancy Korossyで統一)の「らしからぬ?」アルバム。ちなみに遥か昔にお配りしたイベント用プレゼント CD gokunama Vol.2に入っている。Johnny Raducanuの「Blues Walk」(という名がついていますがBill Evansの演奏で有名な「Israel」カバー)のピアノを弾いているのが彼であります。


Electrecordsからリリースされた「Israel」の収録アルバム。Johnny Raducanu名義の10inch(CDでは2in1らしい)『Jazz In Trio』の再発盤ライナーノーツによれば、Yancy Korossyは1926年生まれ(27年説ありとのこと)で、60年代から東欧諸国で活動を始めたピアニストであるという事がわかります。リーダー作としては、チェコ、ハンガリー、ドイツに録音を残しているらしく、要するに表記がマチマチなのは、氏の経歴と歴史的背景を鑑みれば致し方ないところでしょう…。なんとも探しにくいったらありゃしませんが、そこは我慢です(笑)。


さて、穴があくほどi-podで繰り返し聴いた収録曲。バキバキした「All The Things Your Are」を求めて手に入れた『Identification』。録音は極めてMPS。ピアノの感じはOscar Petersonか、はたまたErroll Garnerか、また、曲によりRay Bryantの様。曲の壊し方はSteve Kuhnを彷彿させます。「せっかくココまで良かったのに、なんで急にそんな壊しかたすんの?」みたいな。分かりますでしょうか?その感じ(笑)。他のアルバムを数枚聴く限りではそんな事はないのですが、このアルバムのYancy Korossyは、とにかくカメレオン俳優ならぬ、カメレオンピアニスト。とはいっても、間の使い方とピアノのハネ方には他のアルバム同様、抜群のセンスを感じます。最近、通しでよく聴いてますが、アタックの強いピアノ+ブンブン唸るベース+ザクザクバキバキのドラムの三位一体感が素晴らしいスタンダード「All The Things Your Are」や「Stella By Starlight」、前述のRay Bryant風「Sorrow」、「I'M On My Way」を聴いていると堪らなくドライブに出かけたくなります。今のところは聴きやすい3曲を挙げてますが、聴き込んでいく程味が出でてきそうで、今後が楽しみな1枚。CDも出てますので、スタンダード好きは要チェックです。


さて、このレコード。ネットで見つけた、とある関西のマニアックなレコード屋さんで購入しました。購入の際のやや威圧的なメール対応で、逆にキッチリしてんだろうなとポジティブに待っていたのに、センターラベルがAB面逆という事態(無情のリスト表記漏れ)。工業製品であるレコードのセンターラベルが逆なんて、すでに何枚も経験してるので、たいしてビビリもしないのですが…(笑)。他のレコードもあんまり中身聴いてないだろうなと思うと、グレーティングも怪しいもんだわなぁと思ったのは事実。いやね、別に細かい事は良いんですが、酔ってると注意してないので、針落とす時に別の曲かかってガックリするんですよね。まぁ、時々の事なんで自戒という事で。

しかし、関西のレコード屋さんのセレクトは、僕的にツボなのですが、対応が馬鹿丁寧ot超適当の当たり外れがスゴいです(笑)。※ネットでの印象だけで書いてるので、そこのところは参考までに。



Yancy Korossy (P) , J A Rettenbacher (B) , Carlie Antolini (Ds)


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| 名盤紹介 | 22:58 | comments(2) |

やっぱこういうのに弱い…

Alvin Queen Jammin uptown
『Alvin Queen / Jammin uptown』
ウチにはドラマーのリーダー作が何枚あるんだろうか…。
今日は、Kenny DrewやNiels-Henning Φrsted Pedersenなんかと、雑誌の通販シリーズノリで作られたような日本企画盤にバシバシ参加しているあの人。そんな『Impressions (邦題:パリ北駅着、印象)』で、映画「Last Tango In Paris」の名シーンを情緒の欠片もないアレンジでぶち壊したあの人。Dusko Goykovich (Dusko Gojkovic)のアルバムにひっそりと名を連ねるあの人。僕の家にあるこの人がらみのレコードだけで言うと基本的にとても品がない感じのあの人。あと2枚くらい欲しいアルバムがありますが、探すと意外と見つからないあの人。キメの多いドラムでいつも狂喜乱舞させてくれるあの人。Alvin Queen。


ちょっと前、某レコード屋さんで見つけたこの盤の収録曲「After Liberation」に痺れたものの、状態がイマイチなので先送りしていたところに、よくお世話になっているところ別の某レコード屋さんが新着であげてくれたものだから、少しわがまま言わせてもらいながら即日メールで手に入れました。あらためて痺れているので聴きながらご紹介。ジャケのセンスは最悪ですが、内容は良いです。(最近カッコわるいジャケも躊躇なく取ってしまう自分が嫌になりながら… 笑)


Nilvaレーベルというのは、Alvin Queenが自身で立ち上げたスイスのレーベルらしく、音的にはやはり同時代的というかSteeplechase盤のマジックトライアングルと名付けられたCedar Walton、Sam Jones、Billy Higginsらの織りなすグルーヴ感に似た感じ。真面目で、陽気で、時にコネタの効いたリズムセクションに、3管が踊り、よく唄うアルバム。彼らより少し「品」をマイナスしたようなイメージを持って頂ければ、だいたいあっているかと(笑)。アフロキューバンの上に、軽いトランペットがパッパラパッパラいってるイマハヤリ的な「Hassan」に加え、「Mind Wine」「Europia」なども十分色鮮やかでJazzいのですが、ちょっとあんまりないくらい気合いの入ったソロのリレーを聴かせてくれる「After Liberation」が、やはり僕的には半年に1回クラスのツボ具合。くわえ煙草で裏ジャケに収まるJohn Hicksのピアノが火を吹きまくってて凄いの。


よーし、久しぶりに周りで流行らせようという感じですが、あー、それとっくに知ってるとか言われるかもしれません。そんときはそんときですが…(笑)。未聴ですが、昨年(2008年)再発されたCDには、コンガ入りのボーナストラック(Live!)がついているみたいで、さらにお買い得感満載に(なったと思われる)!
そんなAlvin Queenの魅力をこの機会に是非。




Alvin Queen (Ds) , Manny Boyd (Ts) , Terence Blanchard (Tp) , Robin Eubanks (Tb) , John Hicks (P) , Ray Drummond (b)


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| 名盤紹介 | 04:04 | comments(0) |

名前を見るとちょっと気になってしまうあの人

Duke Pearson Nonet Honeybuns
『The Duke Pearson Nonet / Honeybuns』
4/19の日曜日、中目黒のsolfaにて行われる『afrontier presents "Mariage"』に、僕とワタさんと田中さんとアサコちゃんで出ることになりました。随分と大人感を醸し出している場所なので、少し品のあるJazzでも持っていきたいと思っているところです。時間のある方は是非に!(詳細はまた後日。)


大人感と言えば、作曲クレジットに名前が書いてあるだけで少し気になる希有な存在のDuke Pearson。フルートやクラリネット等、少し変わった楽器をフューチャーするとドラマチックソングを奏で。スタンダードにヒトひねりなんかさせるとコレがまたニクいアレンジで…。それでいてややポップで、また、その辺が絶妙にスノッビーな感じで。雰囲気あえば『afrontier presents "Mariage"』でかけたいなぁと思っているのがこんな感じのレコードです。


本当はBluenote盤あたりから紹介したいものの、紹介され尽くしている感アリアリなので、「本で紹介されない」なんて冠もそぐわない背景から、まずはこんな感じでどうでしょうのDuke Pearsonの隠れ名盤。nonetと言えば九重奏、こういう表記。わざわざ書かなくちゃいけないのかと思う事しばしです。僕みたいな人間は書いてあると本当に9人いるのか数えたくなっちゃったりします…(笑)。


収録曲のほとんどがDuke Pearson作曲になっているこのレコード。初っ端のタイトルナンバー「Honeybuns」がベタなジャズロックで少し残念な感じではありますが、時折ハミ出るペッパーアダムスのバリトンサックスがいい味を出す「New Girl」の極上のアンサンブルに舌鼓を打ちながら聴き進んで見て下さい。眠気を誘う「You know I care」の演奏で気持ちよくB面に引っくり返したくなると、「Is That So」「Our Love」の間にコーヒーを湧かしたくなり、最後の「Heavy Legs」がまた少しアゲてくれるので、また針をA面に戻してしまう事でしょう。とても中毒性の高いレコードです。「Honeybuns」がなければ、「夜中に品の良いアンサンブルで寛ぎたいあなたにピッタリ」なんて気の効いた紹介ができるのですが、この展開はこの展開でアリかなぁと思わせる選曲の妙が心地よいのです。

最近程度の良い盤に買い替えたので満足です。Cut盤ではありますが、なんとシュリンク付きでした(笑)。ちなみにCD出てます




Duke Pearson (p) , Johnny Coles (tp) , Garnett Brown (tb) , Les Spann (fl) , James Spaulding (as) , George Coleman (ts) , Pepper Adams (bs,cl) , Bob Cranshaw (b) , Mickey Roker (ds)


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| 名盤紹介 | 04:07 | comments(6) |

3/22のgokunama告知

DJが好き、レコードが好き。よりも今、本当にJazzが好き。な人たちがしがらみなく生音「俺Jazz」をかけるイベントgokunama。今回のメンバーでは年代国境を超えた様々なJazzがかかりそうで楽しみです。

いつものように酒代だけもって、とりあえず遊びに来て下さい。

gokunama
日時:3/22 18:00〜24:00
場所:恵比寿Bar JAM
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-8-2ウエストパレスB1F
TEL:03-3462-6628

-timetable-
18:00 wtnb
18:40 mellowmad-jtee
19:20 EN (beyond/waterflame)
20:00 koda (媚骨堂)
20:40 asami hiroki (beyond/倶楽部ジャズ/telepatia!)
21:20 da-matu
22:00 YU NOMURA
22:40 田中キヨタカ(田中さんちのJazz)
23:00 Tomi The Jazzy Monk(Be Bop Square)



<関連>
・Jamへの道のり↓

・Jamはこの辺↓
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| イベント告知とか | 21:10 | comments(0) |

意外と本で紹介されないBluenoteの名盤6

Grant Green  Talkin' About
『Grant Green / Talkin' About』
やはりMingusは人気がないのか…(泣)。というところであればこの人でも。

一応『本で紹介されないBluenote』というタイトルは、僕が所有するJazz本に載ってないか、または扱いが小さいかという基準で勝手に決めつけてるだけなので、あんまし細かい事は気にしないで読んでやって下さい。たまにmixiとかリアルとかで、たまにメチャメチャ細かい突っ込みくれる人がいますが、まぁいいじゃないですか(笑)。


さて、ずいぶん昔の話ですが、僕は何年間かエレクトーン(ヤマハ電子オルガンの登録商標)を習ってた時期がありました。「友達(♂)がピアノを始めた」という理由で始め、「なんかサッカーの方がカッコいいなぁ」なんていう幼少期に良くある理由で途中でやめてしまったのですが、僕が今現在、例えばクラシック曲のアレンジが好きな事や、逆にリズム隊に惹かれてしまうところは、この頃の経験が少なからず影響しているように思います。まぁそんな話はそこそこに、オルガンは鍵盤2つだけでなく、左足でベースラインも扱いつつ、右足に微妙な体重を乗せて表情をコントロールもできてしまう欲張りな楽器。5〜60年代のジャズシーンで使われていたモノは細かくはわからないのですが、おそらくオルガンジャズがベースを伴わない場合があるのは、左足でベースラインがベースのパートを代用できるからだろうと思います。このアルバムのようにベースがいない変則的なコンボだと普通「しまらない」ところですが、奥さん、このLarry Youngってのがまた器用なのよね。


巷でJKと言えば女子高生の事らしいのですが、JazzでJCと言えば一般的にはJohn Coltraneの事。このアルバムに、没後まもないColtraneに捧げた火を噴きそうな演奏時間11分の超絶セッション「Talkin' About J. C.」があります。リーダーアルバムで珍しくハードバップのご機嫌ソロを取っているGrant Greenの後ろで、グングン煽り、颯爽とソロをかっさらっていくLarry Youngが凄絶の一言。最後の音を1オクターブ下げるColtrane(またはColtrane派と呼ばれる人)フレーズ等をちりばめたメロディラインと、神がかった足技をもってベースラインを刻む超絶ロングブギーが型破り。「まだ行っちゃうのか?」と3回続く全く空気の読めないソロの向こうで、だんだん元気がなくなっていくGrant Greenのバッキングの対比も切なく、これぞ「Talkin' About J. C.」の振りした「Talkin' About L.Y」と言うべき熱演。Larry Young、確信犯です(笑)。いろんな意味でLarry Youngが「オルガンのJohn Coltrane」と呼ばれた所以が集約されているこの超絶ハードバップ。未聴の方は是非一度耳にしてほしいです。
※多少脱線しますが、Bluenoteに吹き込んだのオルガニストの中でも、Larry Youngの洗練された音が一番好きで。ちなみにその後のリリースとなる、このトリオにSam Riversのサックスを加えた『Larry Young/Into Somethin'』も聴きものなので併せてオススメしておきます。


Wes Montgomery等、数々のギタリストが、ソロでも目立つようにとを独自のギター奏法を編み出していったのに比べ、何時何時も同じ調子でハードバップに挑んでは撃沈するGrant Greenは、かなりのドMなんじゃないかと思いながら(笑)、そんなGrant Greenのトロピカルな演奏は、淡々と演奏する2曲目以降で感じることができますのでご安心ください。いつものGrant Greenと、ちょっと頑張ってるGrant Greenの両方を楽しみたい方は是非!(CD出てます)。




Grant Green (g) , Larry Young (org) , Elvin Jones (ds)


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| 名盤紹介 | 02:29 | comments(0) |
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